<ー推薦者の声ー お教室について>


山口 創 先生

桜美林大学 リベラルアーツ学群教授


 早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。

 臨床発達心理士。専門は身体心理学・健康心理学。

スキンシップについての研究を行う。

著書「幸せになる脳は抱っこで育つ。」(廣済堂出版)

「子どもの「脳」は肌にある」(光文社新書)他多数

 

ハープタッチセラピーの素晴らしさ


 ハープとタッチセラピーのコラボ。

その組み合わせに、なぜ?と首をかしげたくなる人もいるでしょう。しかしハープは聴覚の、タッチセラピーは触覚への本物の癒しの刺激という点で共通しているのです。


タッチセラピーは、雰囲気がとても大切です。

赤ちゃんは雰囲気にとても敏感です。ハープの音色は、聞く人すべてをその優しく柔らかな音色で包んでくれます。

ハープを聴いた子どもたちは、身体の力が抜けてタッチセラピーを受け入れやすくなります。


またマッサージをするお母様にも同じことがいえます。

いつも育児に一生懸命のあまりに身体を堅くしていたお母さんも、ハープを聴くと心が安らいで、優しいお母さんに戻してくれるでしょう。

癒しと絆を深めるハープタッチセラピー、ぜひ体験してみてください。





小山内薫先生

アーユルヴェーダドクター 


グジャラートアーユルヴェーダ大学卒業 

同大学にて医師資格取得/ヨーガと自然療法ディプロマコース

Post Graduate Diploma in Yoga and Naturopathy)終了


赤ちゃん時代から取り入れて欲しいカルナータッチケア


最近、親と子のスキンシップが子供の精神成長の面から見直されてきています。

アーユルヴェーダの生まれた国インドでは、赤ちゃんへのオイルマッサージが昔から行われてきました。母親が子供をマッサージすることで、子供は生涯、母親の手の温もりを通じて伝わった愛情を潜在意識レベルで忘れることはないでしょう。

母親の愛情を感じることで子供は安心感を持ち、その後の子供の成長と能力発展の基盤になります。


またアーユルヴェーダのトリドーシャの中で最も重要なヴァータは、オイルマッサージによって鎮静され健康維持につながります。こういった健康的な習慣は幼いうちから導入させてあげると大人になってからも病気になりにくい身体になります。


カルナータッチケアはこういった面からとても有効であると思います。

またカルナータッチで用いられているオイルはインドケーララのアーユルヴェーダの工場で伝統的な手法で生産されています。


ベースオイルとしては天然の免疫系母乳とも言えるラウリン酸たっぷりのヴァージンココナッツオイルが使用されており、中に含まれている薬草の様々な効果は赤ちゃんの皮膚からマイルドに吸収されます。


もっと赤ちゃんの生命力を信じて、初めから薬に頼るのではなく健康的な食生活と生活習慣による予防医学に重点を置いて生命力をのばしてあげると良いでしょう。